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2008年7月30日 (水)

「本能寺の変-光秀の野望と勝算」読了

本能寺の変―光秀の野望と勝算 (学研新書 32)
明智光秀が好きなんでとりあえず読んでみた。本書では「本能寺の変」の原因を、一般的な「怨恨説」や最近流行の「謀略説」ではなく「野心説」としている。内容的には目新しいものはないけど、本能寺の変前後~清洲会議までの織田各方面軍(関東・北陸・畿内・四国・中国)の動きについて知れたのが個人的な収穫かな。気になった点2つ。ひとつめ、「ハイリスクハイリターン戦略」「ヘッドハンティング」「リスク」「ベンチャー経営者」なんて言葉を無理やり挟み込んで、中途半端にビジネス書ぶるのがちょっとイタい。テーマをそっち方面にもっていきたいなら徹底的にやってほしいし、そうじゃないなら純粋な「本能寺の変」考察本にしといたほうが素直に読めると思う。ふたつめ、自分のすごさをやたらと強調する「著者プロフィール」がかなりイタい。以上。

明智光秀なら「国取り物語」がおすすめ。

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